透明な牛乳は何味なのか?

いろはす的に考えれば、おそらく「薄い牛乳味」だ。
でも、しばらくの充電を経て帰ってきた劇団、「牛乳地獄」は、
熱い血肉はそのままに、構成や会話が骨太になり帰ってきた。
つまりはボーンステーキってことか!そうか?

今日は、アフタートークに出演させて頂く、
牛乳地獄 act.11『透明ランナー』の稽古場に遊びに行ってきました。
主宰・作・演出で俳優でもある桐原工務店(通称:桐ちゃん)とは、
よく飲んで喧嘩したり飲んで激論したり飲んで口論したり、アレ?
と、とにかく、いつも私は桐ちゃんの演劇論に感心し、尊敬しているのです。

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Ustream公演 vol.7「SCHOOL GIRL BYEBYE」雑記

「どうしても今回はアーカイブを見てほしい!」

オレンヂスタ 12ヶ月連続Ustream公演もついに折り返しました。
今回はかなり特殊な環境だったのでメモを残しておきます。
そしてよろしければアーカイブをご覧ください!
▼http://www.ustream.tv/recorded/26490083

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Ustream公演 vol.2「家族ノオト」演出挨拶

家族。

ウチは、特殊というほどでもないが、普通でもない、
まぁ、よくある家族でした。

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必見!afterimageの"the best"『鮨』、ニノ的見どころ!

名古屋を拠点に活動されている、
男子ばかりのドキッ!ダンスカンパニー「afterimage」さんの、
9年間の活動の集大成ともいえる公演 "the best" 『鮨』が5/18(金)から始まります!
その記念すべき(?)アフタートークに、
なんとダンス超初心者のワタクシが出演させて頂くことになりました!

おいおい!マジでいいのかよ哲郎さん!トリエくん!
海外にも行ってるようなスゲェ人達なんだぜ!俺でええんかい!
…まぁでも今更言ってもしょうがないので許しておくんなまし。

さて、今日、劇場入りを控え熱気と汗に塗れた稽古場で、
通し稽古を見学させて頂いたのですが…

こ れ が マ ジ で 面 白 い !

…そこで、ニノ的見どころを「ダンスって何ぞ」な方にも分かりやすく説明させて頂きます!
はい、いわゆる宣伝日記です。

■ダンスの公演ってそもそも何ぞえ?

「ダンス」という単語でまず連想しやすいのは、
クラシックバレエや、ミュージカルでしょうか?
音楽にPOP・ROCK・HIPHOP・JAZZなどジャンルがあるように、
ジャンルのひとつに「コンテンポラリーダンス」というのがあります。
「歌舞伎」のように「カタ」が決まっているのがクラシックバレエとすると、
コンテンポラリーは「身体で語る新しい表現」…といったところでしょうか。
音楽でいうとジョン・ケージです。分かりにくい例えでスイマセン。
じゃあ、ノイズフュージョンです。これも分かりにくいですねスイマセン。
えーと、デュシャンの「泉」のような「現代アート」の「ダンス版」です。これも分か(略)

「アート」と聞くと「高尚な感じ」「よく分からない感じ」
とイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、
afterimageさんは一味違います。
エンターテイメント性も兼ね備えた、
笑えて、泣けて、美しくて、胸を打つダンスなのです!

■は?で、結局どんな風なの?

はい。具体的にご説明いたします。
今回の公演は、今まで9年間に上演してきた作品の中でも、
よりすぐりのダンスを集めて再構築したRe-MusterかつRemix版!
合計16~20くらいの作品を集めて上演します。だいたい1時間半弱くらいかな?
その間、まー、12人の多種多様な男子たちが、くんずほぐれつ、躍る躍る!

そう、「踊る」じゃなく「躍る」んです。

この感覚は、「学芸会で台本通りに喋る」のと
「演劇で俳優さん達が物語を紡ぐ」くらい違うのかな?
「あぁ…、人間って、言葉じゃなくて、身体で会話できるんだ。」と思いました。

今までみたことがない動きを、人間が、しかも男子が、滑らかにしている…。
そして、言葉なんてないのに…それを見ていれば「何か」が伝わってくる…。

特に、主宰・振付の「服部哲郎」さんのソロダンス。
わずかな感情の機微、空気、彼が感じたこと…
それが全て、言葉じゃないのに、分かる。
マジで衝撃体験でした。
(余談ですが初めて山下残さんのダンスを観た以来の衝撃体験でした)

なのに、彼らは鼻につくような、「The アート感」「ドヤァ感」を感じさせない。
その理由は、たくさんの作品の中でキラキラと輝いている「笑えるダンス」にあります。

ダンスを揶揄した「コント的なダンス」や「NG集」があったり、
「クラシックバレエなら見たことはあるかも」なんて人が爆笑しちゃう「ダンス」もあったり、
まさかのプロレスや格闘技がダンスになっていたり!?
と、今まで「ダンス」という言葉の概念を打ち破ってくれる「笑えるダンス」もあるんです。
ここら辺が特にエンターテイメント性が高いなぁと感じました。

とても「ポップでエネルギッシュ」な公演です。
問題提起や小難しさを感じることなく、
けれど、私たちの胸に何かの「種」を残してくれる。
明日また頑張って生きていこう。
飼いならされた自分の人生を捨て、自分の足で歩いていこう。
そんなことを、感じさせる。言葉無く。マジ凄ぇなぁ。

…この辺り、でも毒っ気を孕んだ感じ、
同時にやはり「笑える」エンターテイメントでもあること、
表現として出てくる形は違えと、オレンヂスタの根底と近しいなと思いました。

■まぁ、そんなワケで。

オレンヂスタの俳優・今津知也も出演させて頂くのですが、
なかなかどうして、ダンス公演なのにオレンヂスタらしさを感じさせるパートがありますwww
私は通しで見て爆笑しましたwww
観客のツッコミ待ち、ボケ倒すだけの「シュールなダンス」。
何だよ「シュールなダンス」ってwww

しかして。
最後のシーン。涙がこぼれそうになりました。
日本の未来と、そしてこれまでのafterimageの9年、
そしてこれからの9年、10年。

私は、無責任な安心・安全・大丈夫という言葉は、好きではありません。
だけど、それでも「コレカラ」を感じさせてくれる、
希望あるからこそ、切ないシーンでした。

褒めてばっかだとステマすぐる&信憑性無いんで、
一応、悪い点(?)を公演前にも関わらず書いておきますと、
「ラストはもっといけるよなぁ?」とか、
「まだ一部のダンサーさんは、もっとそこで魂の炎燃やせるよなぁ?」とか思いましたが、
劇場入り後の伸びに定評があるafterimageさんですから、
皆さんが観る際にはただただ圧倒される作品になっていると、思います。

身体性に興味がある演劇関係者、
エンターテイメントに興味がある一般の方、
現代アートに興味がある一般の方にもぜひ観ていただけたらと思います。

そして、良かったらニノさんがアフタートークに出演する
5/19(土)18:00~の公演に遊びにきてやってください。
喜びます。(主に私が)

▼公演情報詳細

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Ustream公演 vol.1「所信表明、それはテロル。」演出挨拶

チャット。
それは自分にとって、「青春」と同義語である。

高校3年生の夏。
私はイカれていた。

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